オキュパイ運動が世界を動かしてから一周年

2012年 9月 27日(木曜日) 11:20

オキュパイ運動は労働者や若者大衆の意識に変化を与えた

オキュパイ運動(Occupy Wall Street・ウォール街を占拠せよ)がニューヨークのズコッティ公園で野営を始めたのはわずか1年前である。その2週間後、この運動は米国州の何百もの都市に爆発し、社会における巨大な富の不平等性に対する闘いが広まった

1年後、この運動の衰

退にもかかわらず、運動は労働者や若者たち広範な大衆の意識を変えたのであった。数万人がこの運動に参加し、これは多くの者にとって初経験であり、集合的な力の強さを体験させたのである

この運動の成功、そして後の衰退からも、多くの教訓を学ぶことができる。今日のオキュパイ運動は大衆の力を持ってはいないが、昨年の運動初期には、近い将来に起こるであろう更に大きな闘争を予示した。

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大飯原発再稼働反対!

2012年 6月 16日(土曜日) 01:54

野田政権は、自民党の賛同を得て、関西電力大飯原発の再稼動を許可することを決定 した。これは世論と大企業寄りの政党の政策との間に大きなギャップがあることを示し ている。朝日新聞の世論調査によると、福井県、近畿地方在住の回答者の 55%が原発 の再稼動に反対している。

 

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原発危機…そのツケは誰に?

2011年 5月 03日(火曜日) 03:22

東京電力福島第一原発での事故の被害が最終的にどのくらいになるのかはまだわからない。7万人が避難を強いられ、自由に自分の持ち物を取りに帰ることさえできずにいる。30キロ圏内では、さらに17万人が屋内退避を指示されており、20キロ圏外の住民も、いつ計画避難地域に指定されるかわからない状況だ。原子炉の安定化には数ヶ月かかるといわれる中で、いつ帰宅できるか、まったくめどは立っていない。事故の後何年も、住めなくなる地域がでてくる可能性もある。出荷停止処分や風評被害により、何千人もの農漁業従事者の生計手段が断たれている。「専門家」による長期的な健康被害については議論があるものの、少なく見積もっても、以後数十年にわたり何千人もの人が事故の直接的な影響により、癌で死亡するといわれている。原子力産業に批判的な研究者の言い分が正しければ、その数は数万人から数十万人となる可能性もある。

Osaka demonstrations

神の仕業?

東電や政府官僚を含む原発容認派は、これは自然災害であり、想定外であったと言っている。「福島第一原発に被害を与えたような、5mを超える津波は千年に一度しか起こらない」と言うが、これはまったく正しくない。地震学者はこのような災害の可能性を、何年も前から指摘していた。1896年の明治三陸地震でも1933年の昭和三陸地震でも、いずれも20mを超える大津波に見舞われた。424日付朝日新聞によると、2006年に東電自身の研究チームが、福島第一原発に、設計の想定である5.7mを超える津波が来る確率を「50年以内に約10%」と米国で開かれた原子力工学の国際会議で報告していた。

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